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2011年11月1日 11:05 / カテゴリ:[ コラム ]
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「別れようか・・・」
と遠慮がちに私は彼に言いました。
彼は目を丸くして固まっていました。
それはそうでしょう・・・彼には何1つとして悪いところはありませんでした。
そして、私も
「他に好きな人ができた」
等という理由は一切ありませんでした。
何故別れようと思ったのか、友人達も不思議がっていました。
それは2人で無いと感じないことだったのかもしれません。
彼は何も言わない人でした。
私の良いところも悪いところも。
そして自分自身の話も。
彼のことは好きではありましたが、会話を交わす事があまりありませんでした。
静かな中でポツポツと話をするのは嫌いではありませんが、
そのポツポツの会話でさえも
私からキッカケを作らないと話は始まりませんでした。
ある時、
私はわざと何も話しかけずに居たことがあります。
結局彼からは「天気いいね」でもなく、ただ無言のデートを過ごす事になってしまいました(笑)
いつも話題の提供者でないといけない私は、彼との恋愛に
疲れるようになっていき、イライラすることも多くなっていったのです。
「あんなに物静かな彼と別れるの、勿体無いよ」
そういう友達に苦笑いするしかありませんでした。
徹底して何も言わない事がこんなにも負担になるのかと思い知らされた恋愛でした。
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